3DMark Vantage v1.0.2(グラフ29~31)

FutureMark
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それでは3D系に話を移そう。まずは3DMark Vantageである。今回はPerformance ProfileとExtreme Profileの両方のスコアを取ってみた。結果はグラフ29の通りで、一応差は見られるものの、それほど大きくは無い。

で、3DMark Vantaeのスコア=GPU Benchのスコア+CPUベンチのスコア である。そのGPU Benchの結果は? というとグラフ30の通り、全くCPUに無関係で、ほぼ一定である。では違いは? というとCPU Benchの結果(グラフ31)で、ご覧のスコアである。3DMark Vantageの場合、Threadの数に合わせてオブジェクトが増えるので、当然ながらHyper-Threadingを有効にすると効果が出るわけだ。これもまぁセオリー通りというべきだろう。