定評あるThinkPadの使い勝手の良さは健在、新7列配列のキーボードとウルトラナビ

そしてもう1つ忘れてはならないのは、ThinkPadの使いやすさが健在であることだ。キーボードはTシリーズの伝統と言っても良い、7列配列のキーボードだ。しかし、配列そのものは、ThinkPad T400sで採用された新しい配列が採用されている。具体的にはESCキーが大きくなり、Deleteキーが大きくなるなどの違いがある。従来製品のユーザーであれば、最初は違いに戸惑うかもしれないが、よく利用するESCやDeleteキーが大きくなったことで入力はしやすくなっている。キーのタッチは、従来製品と同じように、十分なストロークが確保されており、しっかりとした打鍵感のキーボードが好きなユーザーにも納得できるできと言っていいだろう。

ThinkPad伝統の7列配列のキーボード

T410では、T400sで採用されたDelキーとESCキーが大きめのキーに変更された新しい7列配列キーボードが採用されている

ポインティングデバイスは、ウルトラナビと呼ばれるスティック型のトラックポイントとタッチパッド型のトラックパッドの両方がサポートされている。Fn+F8で呼び出せるユーティリティを利用して、トラックポイントのみ、トラックパッドのみ、あるいは両方同時利用などからユーザーの好みに合わせて選択することができる。

ThinkPadを特徴付ける赤いポッチのトラックポイントと、パッドのトラックパッドの2つを利用できる。両方使ったり、どちらかだけという使いかも可能。従来製品に比べてパッドも大型化されており、パッドに慣れ親しんだユーザーでも違和感なく利用できる

なお、トラックパッドは、マルチポイントタッチに対応した最新版となっている。ピンチによる拡大縮小といった機能にも標準で対応しており。タッチパネルのような感覚で利用することができるのは嬉しいところだ。

バッテリーは6セルで10.8V/5.2Ah、57Wh

ACアダプタはレノボ製品共通の90Wモデル