バッファローは、同社製のメモリやハードディスクに添付しているソフトウェアを一新し、パソコンを高速、便利にするソフトウェア集「バッファローツールズ」を採用すると発表した。今後は、メモリやドライブ製品の上位モデルを中心に採用をすすめていくという。

「バッファローツールズ」には、パソコンを高速化する「ターボPC」、ファイルコピーを高速化する「ターボコピー」、バックアップ時間を短縮する「バックアップユーティリティー」、パソコンのメモリを仮想の超高速ドライブ「ラムディスク」として使う「ラムディスクユーティリティー」、外付けハードディスク製品の電力のムダを削減する「eco マネージャー」、ドライブの初期化を行う「ディスク フォーマッター」がある。

3月5日現在、「バッファローツールズ」が添付されるドライブ製品としては、「HD-HXU3シリーズ」、「HD-PEU3-BKシリーズ」、「HD-CBU2シリーズ」がある。