日本ヒューレット・パッカードは、ワークステーションのエントリーモデル「HP Z400 Workstation」を仕様変更し、パフォーマンスを向上させた新機種「HP Z400 Workstation 後期型」を発表した。CTO(注文仕様生産)に対応し、最小構成価格は167,475円から。出荷予定は1月下旬以降。
HP Z400 Workstation 後期型は、最大メモリ容量を24GBに変更。従来オプションとなっていたIEEE 1394aを1ポート、本体前面に標準装備としている。
HP Z400 Workstation 後期型の最小構成は、CPUがIntel Xeon W3520、チップセットがIntel X58 Express。メモリが1GB(最大24GB)、HDDが250GB、グラフィックス機能および光学ドライブはなし。インタフェースはUSB 2.0×12、IEEE1394a。サイズはW168×D456×H450mm。OSはWindows 7 Professional。
また新製品発売を記念し、「HP Z400/CT Workstation 後期型 電脳Oh!仕事戦隊ぜーっとキャンペーンモデル」の販売を3月31日まで行う。最小構成通常価格167,475円の製品を、キャンペーン価格99,750円で販売し、またキャンペーンモデル限定で空冷式から水冷式への変更を無料で提供する(通常価格5,250円)。