Alienware M17xのスペース・ブラックモデル

デルは、17型ワイド液晶を搭載するゲーミングノート「Alienware M17x」を発表した。ストレージにSSDを、グラフィックスにSLIなどの高スペック構成が選択できるうえ、LEDによりキーボードや天板の一部が光るといったことが特長。すでに発売は開始されており、最小構成価格は239,800円。

Alienware(エイリアンウェア)とは、特徴的な外観と高いスペックでヘビーゲーマーに人気の高いゲーミングPCブランド。日本で同ブランドが展開されるのは初のことである。

アルマイト加工がなされたアルミに包まれたボディは、キーボードや天板のマーク、各種スイッチ類などをLEDで光らせるギミックを持つ。しかも、それらの色は20色のなかから自由に設定することが可能。キーボードに至っては、光る部分が4分割されており、それぞれ違う色に光らせることができる。ボディのカラーバリエーションは、スペース・ブラックとソーサー・シルバーの2色展開。

スペース・ブラックモデルの天板

最小構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core 2 Duo P8600(2.4GHz)でチップセットがNVIDIA MCP79。メモリが4GBでHDDが250GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 260Mを採用する。ディスプレイは17型ワイドで解像度1,440×900ドット。OSは64ビット版Windows Vista Home Premium。

HDMI端子、DisplayPort、LAN端子などが並ぶ左側面

光学ドライブスロット、各種カードスロット、音声入出力端子などが並ぶ右側面

その他の機能としては、USB2.0×5(うち1基はeSATA共用)、IEEE1394a、DisplayPort、D-Sub15ピン、HDMI出力、ExpressCard34/54スロット、メディアカードリーダー(SD/MS/MSPro/RS-MMC/MMC対応)、Bluetooth、IEEE802.11a/b/g/n、10/100/1000BASE-T有線LAN、200万画素Webカメラなどを備える。また、スイッチひとつでチップセット内蔵グラフィックスのNVIDIA GeForce 9400M Gと外部グラフィックスを切り替える「ステルスモード」を装備する。これにより、システム消費電力を65Wまでカットすることが可能。

LEDがキーボードやスイッチ類を美しく彩る

このように、最小構成でも高いスペックとなっているが、最大構成時ではさらなるハイスペックを実現する。CPUはIntel Core 2 Extreme QX9300(2.53GHz)、メモリは8GB、ストレージは1TBのHDDか512のSSD、光学ドライブはBlu-rayディスク。グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 280MのSLI構成で、ディスプレイは1,920×1,200ドットの17型ワイド液晶。OSは64bit版Windows Vista Ultimateとなる。この場合は、80万円を大きく越える価格になるとのこと。

サイズはW406×D321×H51.3~53.6mmで、最小構成時重量は5.3kg。