パナソニック、WXGA液晶を搭載し10時間駆動に対応したLet'snote F8

パナソニックは23日、ハンドル付きのボディが特徴的なLet'snote F8シリーズの2009年夏モデルを発表した。CPUがIntel Core 2 Duo SU9400にアップグレードしているほか、見やすさを追求して液晶解像度を1,280×800ドットに変更している。

5月22日発売予定で、店頭予想価格はOffice Personal 2007 with PowerPoint搭載モデルが270,000円前後、非搭載モデルが240,000円前後となる。

主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo SU9400(1.40GHz)でメモリが2GB(最大3GB)、HDDが160GBとなる。光学ドライブはDVDスーパーマルチ。14.1型ワイド液晶(1,280×800ドット)を搭載する。OSはWindows Vista Business(Windows XP ダウングレード権含む)。

76cm動作落下(底面)、キーボード全面防滴、100kgf加圧振動などのタフ性能は前モデルからそのまま引き継いでいる。

重量は約1.64kgで、バッテリ駆動時間は約10時間。

マイレッツ倶楽部モデル

パナソニックが運営する直販サイト「マイレッツ倶楽部」では、ワンランク上のスペックや、カラーバリエーションのある天板が選べる。

F8シリーズにおいては、カスタマイズにおいてCPUにIntel Core 2 Duo SP9600(2.583GHz)/SP9400(2.40GHz)を、ストレージに250GB HDD/500GB HDD/128GB SSDを選択することができる。また、6色のカラー天板も用意する。