インテルは16日、サーバー、ワークステーションおよびストレージ・システム向け2.5インチSSD(Solid State Drive)「Intel X25-E Extreme SATA SSD」の出荷開始を発表した。50nmプロセス技術で製造されたSLCのNAND型フラッシュを搭載しており、高速な転送速度と高い信頼性を特徴としている。

2008年のIDF Fallで公開されていた「Intel X25-E Extreme SATA SSD」の概要

ラインナップは容量別に32GBと64GBの2モデルが存在し、今回出荷を開始したのは32GBモデルだ。64GBモデルは2009年第1四半期の出荷開始を予定している。1,000個ロット時の単価は32GBモデルで73,600円。

インタフェースはSATA(3.0GB/秒)で、動作時の消費電力は2.4W、同アイドル時は0.06W。MLCのNAND型フラッシュを搭載し出荷中の「X25-M」と同様に、並列10チャンネルアクセスの独自コントローラにより高速転送を実現し、最大転送速度はシーケンシャルリード250MB/秒、シーケンシャルライト170MB/秒と、Mシリーズからさらに高速化された。

NCQをサポートし、ファームウェアによる最新の長寿命化設計も施されており、32GBモデルでは3年間で最大4ぺタバイトのデータ書込みが可能という高い信頼性も達成している。MTBFは200万時間。