日立マクセルは16日、直径13mmの大口径ドライバユニットを搭載したカナルタイプヘッドホン「HP-CN40」を25日に発売する。推定市場価格は3,980円前後。

カナル型ヘッドホンの上位モデル「HP-CN40」

同製品はカナル型ヘッドホンシルーズの上位モデル。直径13mmの大口径ドライバユニット搭載によって小口径ドライバユニットに比べて、迫力ある低音とクリアな中高音域を実現している。 また密閉性と遮音性を高めるためにポート部分は楕円型の「オーバル型ポート」を採用。イヤーピースには抗菌作用のある銀イオンが含まれているので、ヘッドホンを清潔に保つことができるとのこと。色はブラックとパールホワイトの2色を展開。

なお、S/M/L/SSの4種類のイヤーピースと、ポータブルオーディオ機器や携帯電話にも接続できる平型変換コネクタ、L型ステレオミニプラグの0.7m延長コードが付属する。

HP-CN40の主な仕様
ドライバユニット 直径13mm
インピーダンス 16Ω
音圧感度 105dB/mW
再生周波数帯域 10~25,000Hz
最大入力 100mW (IEC)
コード長 0.5m
質量 本体約11g(本体はコード含む)、延長コード約10g