マウスコンピューターとベスト電器は13日、マウスコンピューター製エントリ向けスリムデスクトップパソコン「BE-SLC19B1」とiiyama製19インチワイドWXGA+(1,440×900ドット)光沢液晶ディスプレイ「PLE1902WS-GB1P」をセットにした製品を発表した。価格は10万9,800円。販売は12月15日よりベスト電器各店で開始される。

Office Personal 2007搭載のスリムデスクトップと19型液晶ディスプレイのセット

BE-SLC19B1の仕様は、CPUがインテル Celeron プロセッサー 420(1.60GHz)、チップセットがインテル 945GC Express、メモリが1GB PC2-5300 DDR2 SDRAM(512MB×2、最大2GB)という構成になっている。グラフィックス機能はチップセット内蔵のインテル GMA 950を利用する。ハードディスクは160GB容量のSerial ATA HDD、光学ドライブは2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ。その他の機能は15-in-1マルチカードリーダー、10Base-T/100Base-TX LAN。Windows Vista Home PremiumとMicrosoft Office Personal 2007がプリインストールされる。

本体サイズは100(W)×393(D)×364(H)mm。PS/2キーボードとPS/2マウスに加え、1年間無償保証と24時間電話テクニカルサポートサービスが付属する。

PLE1902WS-GB1Pの仕様は、輝度が400cd/平方メートル、応答速度が5ミリ秒(黒→白→黒)、2ミリ秒(グレー to グレー)。入力端子はD-Sub ミニ15ピンコネクタ、DVI-D 24ピンコネクタ。1Wのアンプ付きステレオスピーカーを内蔵する。

本体サイズは438.5(W)×363(H)×210.0(H)mm、重量は4.3kg。チルト範囲は上方向20度、下方向5度。3年間保証が付属する(LCDパネル、およびバックライトは1年間保証)。