ボーズは、小型高性能スピーカー125 Westboroughに専用チューンのDVDレシーバーを組み合わせた「WBS-1EXIV」を発表した。発売は10月20日で、価格は155,400円。

DVDレシーバーがリニューアルされた「WBS-1EXIV」

コンパクトになり、操作性もアップした「PLS-1610」

小型高性能スピーカー125と、専用のレシーバーとを組み合わせたWBS-1EXシリーズ。WBS-1EXIVは、その4世代目のモデルとなる。

前モデルの「WBS-1EXIII」では「PLS-1510」だったDVDレシーバー部分が、「PLS-1610」へと変更されている。PLS-1610は、DVD Video/CDDA/MP3などの再生に対応し、Phono入力端子も備えるなど、PLS-1510と同様の機能を持つDVDレシーバー。ただし、PLS-1510の、サイズ幅299mm×高さ131mm×奥行き386mm、質量8.9kgから、新モデルのPLS1610では、サイズ幅295mm×高さ102mm×奥行き185mm、質量3.8kgへと大幅にコンパクト/軽量化されている。

フロントパネルのボタンの数を減らし、より、直感的な操作を実現した。また、3.5mmステレオミニジャックによるアナログ入力端子をフロントパネルに設けることで、デジタルオーディオプレーヤーなどとの接続性も可能となっている。

スピーカー部
ユニット構成 11.5cmフルレンジクリスタルドライバー
インピーダンス
許容入力 60W rms
入力端子 デュアルバナナ対応金メッキターミナル
サイズ 幅181mm×高さ270mm×奥行き185mm
質量 4.2kg
DVDレシーバー部
定格出力 40W×2(1kHz、6Ω)
入力端子 アナログ×3(Phono/AUX1/AUX2)
出力端子 アナログ×1/光デジタル×1
消費電力 45W