バッファロー、IEEE1394とUSB2.0に両対応のDVDドライブを発売

バッファローは8月上旬、PowerPC G4、G5、Intelプロセッサ搭載Macintoshと、Windowsマシンの両方に対応したDVDドライブ「DVSM-XL1218IU2/M」を発売する。FireWire400(IEEE1394)とUSB2.0ポートに対応し、DVD-RAM/±R/±RWドライブ(DVD±R 2層)が利用可能。価格は15,700円。

ドライブはパイオニア製「DVR-112L」。エラーレートが低く、2層ディスクでも高品質な書き込みが行える「液晶チルト機構」と「UltraDRA(Dynamic Resonance Absorber)」、ディスクの回転によって生じる気流を調整することでディスクの共振を抑制する「ディスク共振スタビライザー」を持つ。また、FireWire400(IEEE1394)接続時には、FireWire400(IEEE1394)ポートからさらに別の機器に接続できるデイジーチェーンが利用できる。

Mac用にはライティングソフト「Roxio Toast 8 BASIC」を標準添付し、Mac OS X環境で大容量のデータのバックアップやDVDビデオが作成できる。Windows用としては、ビデオ編集ソフト、DVD作成ソフト、DVD再生ソフト、ライティングソフトなど多数のソフトを添付している。

サイズは164×50×266mmで、タテ置き・ヨコ置きに両対応。書き込み速度はDVD-RAMが12倍、DVD-R(2層)が10倍、DVD-RWが6倍、DVD+R(2層)が10倍、DVD+RWが8倍。