2011年にスーパーコンピューター(スパコン)の性能ランキング「TOP500」で世界一となった日本のスパコン「京」の後継機として開発が進められているPost-K(ポスト「京」)に関する開発状況や採用しているアーキテクチャの詳細、活用が期待されるアプリケーションなどについての最新動向をお届けします。
NTT、弱い量子コンピュータからフルスペック量子コンピュータに変換する手法を開発
独自液浸冷却システム採用のGPUサーバシステム、Quantum Meshが提供を開始
Quemixなど、古典・量子ハイブリッドでAlN結晶中の量子ビットの予測に成功
IBMの156量子ビットプロセッサ「Heron」搭載量子コンピュータ、5000回の2量子ビット操作に対応
TenstorrentとUnsung Fields、日本でのAIクラウドプラットフォーム構築に向けて提携
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。