M1では2MBのL2キャッシュを4コアで共用していたが、M3では512KBのコアごとのL2キャッシュと4MBの共用L3キャッシュといいう構成になった。L2キャッシュのアクセスレーテンシは、M2では22サイクルであったが、M3では12サイクルとなった
2024年6月版スパコンランキングTOP500が発表、米国の「Frontier」が5連覇を達成
NTT開発のアルゴリズム、スパコン「富岳」の大規模グラフ探索性能を約20%向上
京大など、準粒子「エニオン」の新型を系統的に記述する理論的枠組みを構築
SuperMicroのCEOが語ったこれからのデータセンターサーバーの方向性 - COMPUTEX 2024基調講演
東京医科歯科大など、分散型大規模量子コンピュータ実現のための技術を開発
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。