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NMRを用いたGRB2-SOS1の相互作用解析。(A)窒素15安定同位体標識を用いた、GRBとSOS1のMNR滴定実験。NMR信号の変化を解析することで、両タンパク質との統合領域の変化を観測できる。(B)NMR解析から得られたGRB2-SOS1相互作用モデル。CSH3はNSH3に比べて大きく動いている。SOS1の結合領域(PRM)と2つのSH3ドメインが結合すると、ドメインの配置が大きく換わり、2量体化が起こる(1)。NSH3とCSH3の結合の強さが異なることで、GRB2は複数のSOS1をつなげるブリッジの役割を果たし、液液相分離が起こる(2)(出所:都立大Webサイト)

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