左の部分の図は1qubitの本体(中央のX)と本体に繋がる4つの結合素子(中央のXに繋がる小さなボックス)。これら4個の結合素子を介して隣接するQubitに繋がっている。Googleの53qubitの乱数発生回路で200秒未満で乱数を計算した
2024年6月版スパコンランキングTOP500が発表、米国の「Frontier」が5連覇を達成
NTT開発のアルゴリズム、スパコン「富岳」の大規模グラフ探索性能を約20%向上
阪大の量子コンピュータ、古典計算とのハイブリッドアルゴリズムを搭載
SuperMicroのCEOが語ったこれからのデータセンターサーバーの方向性 - COMPUTEX 2024基調講演
量子コンピュータで大規模な分子・固体のエネルギーを高精度に求める手法、三菱ケミカルなどが開発
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。