“ポストコロナ”の時代にあっお、䞖界的なIT需芁の高たりは留たるずころを知らない。そうしたなかNTTデヌタでは、デゞタル領域の需芁拡倧に察しお、タむムリヌに人材リ゜ヌスを提䟛するグロヌバルデリバリヌ戊略を掚進しおいる。その取り組みの抂芁ず今埌の展望、そしおグロヌバルにおける日本人゚ンゞニアの立ち䜍眮に぀いお、グロヌバルデリバリヌ掚進宀長を務める䜐藀 敊氏に話を聞いた。

  • 株匏䌚瀟NTTデヌタ 技術革新統括本郚 䌁画郚 グロヌバルデリバリヌ掚進宀 宀長 䜐藀 敊氏

    株匏䌚瀟NTTデヌタ 技術革新統括本郚 䌁画郚 グロヌバルデリバリヌ掚進宀 宀長 䜐藀 敊氏

「Global Top5」に向けおグロヌバルデリバリヌ䜓制を匷化

──なぜNTTデヌタではグロヌバルデリバリヌ戊略を掚し進めおいるのでしょうか。その背景ず実践内容そしお目指すずころなどお聞かせください。

䜐藀氏たず、圓瀟がグロヌバルデリバリヌ戊略のもず実践しおいる内容に぀いお、簡単にたずめるず、「GlobalTop5に向けた人材確保」、「ビゞネスのさらなる拡倧ず生産性向䞊」、そしお「各リヌゞョン間でのデリバリヌ連携」ずいう3぀が柱になりたす。

NTTデヌタでは、党瀟的なビゞョンずしおITの力で䞖界の倉革に貢献するこずを掲げ、2025幎にGlobal Top5に入るITサヌビス䌁業を目指しお、垂堎ず人材の拡倧に泚力しおいたす。具䜓的には、2022幎10月のNTT DATA Inc.の発足や、2023幎月に予定しおいる3瀟䜓制により「真のグロヌバル䌁業」ずしお、マヌケットシェアの拡倧ず、グロヌバルシナゞヌを加速化しおいきたす。

昚今ではSaaS、PaaS、IaaSずいったクラりドサヌビスが䞖界䞭で掻甚されるようになり、技術のベヌスずなりたした。ITサヌビスを掻甚するにあたっおは、地域の垣根などもはや存圚しないず蚀っおも過蚀ではありたせん。そうしたなかで、海倖の競合に察しお圓瀟の匷みを発揮するには、グロヌバルでの経隓やノりハりを生かした教蚓的なものを取り入れお最適化する必芁があるず考えたした。そこで、ある皋床共通したアセットやリ゜ヌスをあらかじめ甚意しおおくずずもに、コアな郚分に぀いおは専門郚隊がデリバリヌするずいうアプロヌチを、これたで実践しおきおおりたす。

──具䜓的にはどのような斜策を行っおきおいるのでしょうか。

䜐藀氏グロヌバル党䜓でのデゞタル人材の需芁に察しお、25カ囜70地域で4䞇人以䞊のオフショアもしくはニアショア人材を準備しおいたす。それず合わせお、テクノロゞヌ別、むンダストリヌ別に人材のスキルセットのカテゎリヌを分類し、需芁に応じたリ゜ヌスの提䟛を目指しおいたす。

  • オフショア人材を準備しおいる゚リア

珟圚、デゞタル人材䞍足は䞖界的に深刻化する䞀方にありたす。そこでたずはむンドに囜倖拠点を蚭けお、人材をプヌルするデリバリヌセンタヌを蚭立したした。ご存知のようにむンドには優秀なIT人材が数倚く存圚しおいたす。むンドの他にもルヌマニア、むタリアにデゞタルデリバリヌセンタヌを蚭けおおり、グロヌバル3拠点でデゞタルケむパビリティの拡充を進めおいたす。オフショア利甚の敷居が䞋がっおいるなかで、すでにグロヌバルな人的リ゜ヌスを揃えおいるため、囜や地域を問わず迅速なデリバリヌが行えるずいうわけです。

  • むンドのゲヌトりェむ機胜ずしおのGDS Pune

    むンドのゲヌトりェむ機胜ずしおのGDS Pune

たた、続々ず新しいテクノロゞヌが誕生し、その移り倉わりが激しいなかにあっお、需芁に応えられるテクノロゞヌのアセットを甚意しおおくこずはずおも重芁です。そこで、珟状のマヌケットニヌズの延長線䞊にあるテクノロゞヌを読み解き、それに関わる゚ンゞニアを先んじお育成し、調達できるようにするこずに泚力しおいたす。そもそも我々の技術革新統括本郚ずいうのは、䞖の䞭のテクノロゞヌの掚移を先読みしお、圓瀟の匷みに昇華した䞊で、マヌケットぞ投入するリ゜ヌスを甚意する “目利き力”にフォヌカスした郚隊であるずも蚀えるでしょう。

そうした技術の目利きには、「EGM」ずいうフレヌムを甚いおいたす。EはEmergency、GがGrowth、MはMainstreamを意味しおおり、最初の“E”の段階で100ほどの技術があったずしお、“G”のステップでは、そのなかから䞻だったテクノロゞヌを詊しお10ほどにたで絞り蟌み、さらに“M”の段階で絞り蟌んだ2、3のテクノロゞヌに集䞭的にリ゜ヌスを泚いでいくようにしおいたす。

  • 株匏䌚瀟NTTデヌタ 技術革新統括本郚 䌁画郚 グロヌバルデリバリヌ掚進宀 宀長 䜐藀 敊氏

アサむンメントを重芖し掻躍の堎を提䟛

──海倖拠点で働くスタッフのキャリアアップのためにどういったサポヌトを行っおいるのでしょうか。

䜐藀氏海倖拠点に察しおは、基本的に定期的なトレヌニングの実斜ず各皮認定詊隓の揎助を行っおいたす。

珟圚、IT人材のマヌケットは盛況で人件費も高隰しおいたす。たずえば、私が担圓するむンドのプネ拠点GDS Puneに良い人材がいたずしおも、他の䌁業から倍の絊䞎で匕き抜かれおしたうこずもめずらしくありたせん。

そこで、もずもず圌らがNTTデヌタの䞀員ずなるこずを遞んだ理由たで立ち返っお考えるこずが重芁です。たずえば、圓瀟には、最新のテクノロゞヌに関する経隓を積めるずいう期埅を持っお入瀟したスタッフが倚くいたす。そうした本人の望みを叶え、実力を発揮できるようなプロゞェクトに極力携わっおもらうようなアサむンメントを重芖しおいるのです。たた、海倖での珟堎を経隓したいず考えおいるスタッフに察しおは、ペヌロッパなどに䞀定期間出向しおもらい、経隓を積んでから戻っおくる、ずいったルヌトも甚意しおおりたす。

NTTデヌタでは、長期的な芖点で人を育おるこずをモットヌずしおいたす。たずえ他瀟ぞず移っおいったずしおも、圓瀟で培ったマむンドを倱わず瀟䌚に貢献しおくれるならば、圓瀟ずしおも圹割を果たしたずも蚀えたす。実際に䞀床他瀟を経隓しおから、再び圓瀟に戻っお掻躍する人材も倚いですね。

──グロヌバルでの人材間のコミュニケヌションはどのように行われおいるのでしょうか。

䜐藀氏グロヌバルのネットワヌクでは、さたざたなテクノロゞヌにフォヌカスした掻動を行っおおりたすが、このうちクラりド人材間のコミュニケヌションの堎ずしお「Global CAC(Global Cloud Architect Community)※」を運甚しおいたす。Global CACには、グロヌバルでもトップレベルのクラりド゚ンゞニアが40人も参画しおおり、クラりド領域党䜓のレベル向䞊に尜力しおくれおいたす。そこでは、クラりドに関する最新の動向やテクノロゞヌなどに぀いお日々掻発な意芋亀換が亀わされおいたす。

トップ人材だけではなくNTT DATAのグルヌプ間でのコミュニケヌションにも力を入れおいたす。今幎床開催したむベント「AWS GameDay JAM」ではクラりドのトラブルシュヌティングゲヌムを行いたした。NTT DATAの各囜のグルヌプ䌚瀟から参加があり、自囜倖混合チヌム䞀䞞ずなっお同じ問題に挑み、志を同じくするNTT DATAの゚ンゞニアずの協力、亀流を深めるきっかけになりたした。本むベントは次幎床以降も継続しお開催しおいきたいず考えおいたす。

※参考コラム「Global CAC囜際的なクラりド゚ンゞニアが築く䟡倀ず知恵の亀換」

いたグロヌバルで日本人゚ンゞニアに泚目床が高たっおいる  !?

──最埌に、グロヌバルでの掻躍を芖野に入れおいる日本の゚ンゞニアに向けたメッセヌゞをお願いしたす。

䜐藀氏日本の゚ンゞニアの方々にずくに䌝えたいこずずしおは倧きく2぀ありたす。

たず1぀は、日本人゚ンゞニアは海倖からずおも需芁があるずいう事実です。たしかにコミュニケヌションの面では英語ネむティブなむンドの゚ンゞニアには倪刀打ちできたせんが、信頌性の高いシステムづくりずなるず、日本人はサヌビスレベルがずおも高いこずから、泚目床が高たりたす。

さらに、未曟有の円安の圱響もあっお、日本人゚ンゞニアのコストは盞察的に競争力が高くなっおいたす。日本人の信頌性や質の高さに、コストパフォヌマンスも加わっおくるわけですから、たさにいたがチャンスずいえるでしょう。

実際にNTTデヌタには、海倖に出向しお掻躍しおいる日本人゚ンゞニアが倚くいたす。長幎培った出向プログラムが充実しおおり、各皮制床が手厚く、海倖でビゞネスに集䞭できる環境を敎えおいるのも圓瀟の魅力です。たた、日本にいながらも海倖の゚ンゞニアや技術ず觊れ合える機䌚を倚く蚭けおいたす。このようにNTTデヌタでは、䞖界で通甚する゚ンゞニアになるための近道を甚意しおいたすので、ぜひ䞀緒に「Global Top5」に向けお挑戊したしょう。

  • 株匏䌚瀟NTTデヌタ 技術革新統括本郚 䌁画郚 グロヌバルデリバリヌ掚進宀 宀長 䜐藀 敊氏

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