コニカミノルタは4月1日、2026年度の新入社員を対象とした入社式を、有楽町マリオンの「コニカミノルタ プラネタリアTOKYO」で実施。この春新たに同社に仲間入りする104名の門出を祝った。
星空の下で104名の新入社員が新たな一歩を踏み出す
たくさんの若人が、期待と不安が入り混じる中で新たな一歩を踏み出す、4月1日。それぞれが新たな職場へと最初の一歩を踏み出すこの日、東京都内はあいにくの空模様となったが、そんな中でも満天の星空で新入社員を迎え入れた企業があった。
コニカミノルタは例年、同社が運営するプラネタリウム施設の「コニカミノルタ プラネタリアTOKYO」を舞台として入社式を開催している。今年は、新たに同社社員の仲間入りをした104名の新入社員に加え、同社役員や新入社員の採用活動において活躍した先輩社員など、数多くの仲間たちが集結。社会人1日目の新入社員たちは、同社取締役 代表執行役社長兼CEOの大幸利充氏からの激励を受け取るとともに、記念すべき入社の日の星空や社員からのメッセージなどが映し出される頭上のスクリーンに向かうため、リクライニングシートを傾け身を預けた。
大幸社長による新入社員への言葉(一部抜粋)
「コニカミノルタは、“新しい価値の創造”を経営理念として掲げ、技術を通じて人や社会に価値を届けている。この方針は、創立から150年以上が経過した現在でも変わりません。一方で、我々を取り巻く環境は朝と夜でも一変しているような状況で、コニカミノルタとしてもその影響を受けています。また社会課題そのものは複雑化し、未来の不確実性も高いため、ここからは“過去の延長線上”で対処していける次元にはない、という事実を新入社員の皆さんにも認識していただきたい。」
「日々変わり続けていくために挑戦を続けなければいけない中で、このタイミングでコニカミノルタに入社した皆さんは、ただ新人というだけではなく、変わり続けていくための舞台をともに築き上げていく“戦力”だと考えています。1年目だからといって会社に慣れることに終始するのではなく、1日でも早く重要な戦力となることを目指して日々励んでいただきたい。」
「企業における最大のアセットは“人”だと思っています。そうした中で、自分自身が何を変えられるか、どんな価値を生み出していけるかを見つめてほしいと思っています。また、今後も常に自分をアップデート・アップグレードしていく意識を持ってください。その変化を得るには、挑戦が必要であり、そして必ず失敗もあります。ただ、そうした失敗を重ねた人の方が、おそらく将来の経験値は多く、人間としても魅力的でしょう。だからこそ、積極的にチャレンジして、失敗してください。皆さんは失敗が許されます。逆に、挑戦しないことが最も悪い状況だと思っていただきたいと思います。」
「いつまでも記憶に残る」プラネタリウムでの入社式
また大幸社長の言葉に続き行われたのは、新入社員の中から選ばれた代表3名による決意のスピーチ。技術職に進む2名とビジネス職採用の1名が、それぞれ経験してきたさまざまな道のりを振り返るとともに、コニカミノルタで成し遂げたい“新しい価値の創造”の原点や見据える将来を語った。
熟考の末にビジネス職に進むことを決めた三角朋生さんは、「悩みの多かった就職活動を経て過ごした大学院での日々は“社会人になるための準備期間”として実学を重ねてきた中、ついに“実践”の日々が始まるので、一層精進していきたい」とのこと。また再生プラスチック分野への関心からコニカミノルタの技術職を志したという溝呂木舞波さんは、「朝の時点ではまだ社会人になるという実感が湧いていませんでしたが、同期社員たちの前でスピーチを行ったことで、今日の決意を忘れずに頑張っていきたいという思いが生まれました」と話す。
また、プラネタリウムという珍しい場所での入社式について、技術職の道に進む津田明星さんは、「コニカミノルタならではの入社式でとても楽しみにしていました。式の最中にリクライニングを倒して頭上を見上げるなど、終始リラックスして過ごすことができましたし、先輩社員からのメッセージに心から感動しており、いつまでも記憶に残る時間になりました」と振り返った。
胸元に輝く社章とともに、いざ一日目へ。
そして入社式の最後には、新入社員へと社章が授与された。授与の際には、今回出席したコニカミノルタ役員の面々から、新入社員全員に直接社章が取り付けられ、それぞれ緊張した面持ちで言葉を交わしながら、同じ企業の一員としてのシンボルを胸に輝かせた。そして入社式を終えると、全員が息つく暇もなく最初の新入社員研修会場へと向かっていった。
曇天の中でも輝く星空の下で、社会人としての1歩目を踏みだした104名の新人たちは、これからどんな活躍を見せ、そしてどんな新たな価値を創造していくのか、期待せずにはいられない。






