将来宇宙輸送システム(ISC)は、インキュベイトファンドやB Dash Venturesなど複数企業を引受先とする第三者割当増資により、約32億円の資金調達を行ったことを3月11日に発表した。
将来宇宙輸送システム(ISC:Innovative Space Carrier)は、宇宙往還を可能にする次世代輸送システムの実現をめざすスタートアップ企業。現在は、再使用型ロケット「ASCA 1」の開発や、有人宇宙輸送システム「ASCA 2」の概念検討に取り組んでおり、今回の資金調達はそれらの継続に向けた経営基盤を確保するために実施した。
今回の資金調達額の約7割は、新規参加の事業会社・投資家としており、また約4割はCVC含む事業会社による出資で、将来的な事業連携を見据えた関係性も重視したという。
ISCは「『民間主導の宇宙開発』を実現していくために必要不可欠となるパートナーを開拓できた。事業会社との連携内容についてはそれぞれ準備の上で、改めてお知らせする」とコメントしている。
引受先一覧(一部)
- インキュベイトファンド
- B Dash Ventures
- 愛知産業
- あおぞら企業投資
- アニマルスピリッツ
- フォースタートアップスキャピタル
- 北洋銀行
- ミッドタウン・フロンティア・ファンド有限責任事業組合
- Angel Bridge
- JALエンジニアリング
- NES
- XTech Ventures
