インドネシアが半導体人材育成でArmと連携
Armとインドネシアの政府系投資機関である「Danantara」が2月23日、Arm本社がある英国にて協定を締結したと複数の海外メディアが報じている。
1万5000人の半導体設計エンジニアを育成へ
それらによると、この協定はインドネシアにおける半導体産業の強化に向けた取り組みの一環で、Armエコシステムを活用する形で、1万5000人のインドネシア人エンジニアに対する半導体設計に向けたトレーニングの基礎となることが期待されているという。
また、そうした取り組みを通じて、将来的にインドネシアでの半導体産業の成長につなげたいという思惑もあり、主に成長が期待できる自動車、IoT、データセンター、量子コンピュータなどの6つの産業分野をターゲットにした人材育成が図られていくことになるという。
なお、現時点で対象となる1万5000人のエンジニア育成について、英国を中心とするArmの各国拠点などに派遣してトレーニングを行っていくほか、Armのエンジニアなどの専門家をインドネシアに招いて特別トレーニングモジュールを用意する形で実施するといったことが検討されているという。