IntelがSambaNovaとXeonベースのAIシステム提供で協業
Intel(インテル)は2月24日、AIソリューションを手掛けるSambaNova SystemsとXeonベースのAI推論ソリューションの提供に向けた協業を推進していくことを明らかにした。また、併せてSambaNovaが実施したシリーズEの資金調達にIntel Capitalが参加していることも明らかにした。
SambaNovaのAI半導体のほか、Intel製GPUの活用も模索
複数年にわたる戦略的提携が計画されており、AIネイティブ企業、モデルプロバイダー、企業、政府機関などに向けて高性能でコスト効率の高いAI推論ソリューションの提供を目指すという。具体的には、XeonとSambaNovaのRDU(Reconfigurable Dataflow Unit)コアを活用したAI半導体を組み合わせたAIプラットフォームに加えて、Intel GPUなどの活用により高性能なラックレベル推論オプションの提供を目指すとする。
また、この協業についてインテルでは既存のデータセンターGPUの取り組みを補完するもので、AI分野における今後の取り組みの方向性を変えるものではないと指摘しており、引き続き、エッジからクラウドまでのAIへの取り組みの一環として、GPUやアーキテクチャ、ソフトウェア、そしてAI処理のシステムに対する投資を継続し、ロードマップの強化を図っていくとしている。
なお、両社は今後、協力してXeon、Intel GPU、Intelネットワーク/ストレージソリューション、SambaNovaのAIシステムなどを統合する形で生み出される次世代のヘテロジニアスなAIデータセンターの構築に向けた支援を行っていくことを目指すとしている。