Amazonが11月14日、衛星インターネット事業「Project Kuipe(プロジェクト カイパー)』」を「Amazon Leo」に改称する。大規模な商用展開へ向けて動き出した模様だ。

「Project Kuiper」の概要

Project KuiperはAmazonが2019年より開発を進めてきた衛星インターネットプロジェクト。2025年4月に初の衛星打ち上げに成功しており、ライセンスの取得、実証実験の成功などの準備を進めてきた。

「地球上で最大規模の衛星製造ラインの1つを運営しており、ギガビット速度をサポートする初の商用フェーズド・アレイ・アンテナを含む、先進的な顧客端末を開発した」とAmazonはプレスリリースで報告している。

現在、150基以上の衛星が軌道上にあり、JetBlue、DIRECTV Latin Americaなど複数の顧客、パートナーが導入を決定しているとのこと。今回の名称変更について、「より恒久的なブランド名を採用する準備が整った」としている。

Amazonによると、現在、初期の衛星コンステレーションの構築中で、ネットワークの対応範囲と容量を拡大後、サービス提供を開始する予定だという。