フォースタートアップスはこのほど、「スタートアップ資金調達金額ランキング(2025年10月)」を発表した。同ランキングは原則的に登記簿から取得した調達日を優先しており、次点でプレスリリースなどの公式発表の集計結果も反映している。

第1位はforest

首位を獲得したのは、越境ECサイト「omakase」を運営するforetで、シリーズBラウンドにて32億4,000万円を調達した(プレスリリースで発表された60億円から、登記簿で公表された調達金額を抜いた額)。

今回の調達資金はM&Aによるブランド承継、データインフラ強化、越境ECの推進、リテールテック事業の拡大に活用され、日本の高品質なブランドを世界市場へ展開することで、持続可能なリテール産業の発展を目指すという。

第2位はShippio

第2位は、国際物流プラットフォーム「Shippio Platform」を運営するShippioで、シリーズCラウンドにて22億7,000万円を調達した(プレスリリースで発表された32億4,000万円から、登記簿で公表された調達金額を抜いた額)。

今回の調達資金は、AI通関クラウド「Shippio Clear」を含むプロダクト開発、M&Aによる事業拡大、組織強化に充てられ、今後は、現場知見とテクノロジーを融合させ、国際物流領域のプラットフォーマーとして、貿易・物流産業全体の構造変革を牽引していく方針とのこと。

第3位はリージョナルフィッシュ

第3位は、ゲノム編集技術などを使った魚介類の品種改良を研究するリージョナルフィッシュで、プレシリーズDラウンドにて19億6,000万円を調達した。

調達資金は、新品種の研究開発と量産化、海外拠点設立を通じたグローバル展開、専門人材の採用に充てられると見られる。

  • スタートアップ資金調達金額ランキング(2025年10月) 引用:フォースタートアップス

    スタートアップ資金調達金額ランキング(2025年10月) 引用:フォースタートアップス