ウェザーニューズは、災害時に活用されるドローンやヘリコプター向けの新たな運航安全管理システムを開発すると4月3日に発表した。
また同日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などと共同で、国の「経済安全保障重要技術育成プログラム」(通称:Kプログラム)の研究開発ビジョン(第一次)で課題設定された、「災害・緊急時等に活用可能な小型無人機を含めた運航安全管理技術」に応募し、採択されたことも発表している。
内閣府と文部科学省が公開している、「災害・緊急時等に活用可能な小型無人機を含めた運航安全管理技術」に関する研究開発構想の文書では、災害・緊急時に人命救助や被害確認などの初動対応の効率化・高度化にあたっては、小型無人機(ドローン)への期待が大きいと説明。