NECは3月25日、ドライブレコーダーを活用した設備メンテナンス支援サービス「くるみえ for Lifeline」を3月から提供開始したことを発表した。

製品の概要

同製品は、インフラ設備の巡視・点検車両等に装着したドライブレコーダーが記録した電柱と樹木の映像をクラウド上のAIで分析することで、樹木と電柱の接触による停電事故のリスクを自動判定し、点検が必要な箇所を地図上に表示するもの。

停電事故のリスクを低減するため樹木を伐採するなどの予防保全とメンテナンス作業員の現場出向を削減し、安定したインフラの供給を支援する。

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