メルカリは2月26日、同社が運営するスキマバイトサービス「メルカリ ハロ」の登録者数が、サービス開始から1年弱で1000万人を突破したと発表した。直近1年のスキマバイトサービス新規登録会員数で業界1位を達成したという。
メルカリは2024年3月にメルカリ ハロの提供を1都3県で開始し、4月に全国提供を開始。登録者はサービス開始から16日で100万人を超え、1カ月で250万人を超えた。そして、サービス開始からわずか1年弱の2025年2月15日に登録者数1000万人を突破した。
スポットワーク協会によると、2025年2月15日時点のスキマバイト登録会員数は約3200万人で、スキマバイト市場は約1年で2倍超の規模に拡大。同期間におけるスキマバイト業界全体での新規登録者の約6割を「メルカリ ハロ」が占めた。
メルカリ ハロは、月間2300万人以上が利用するフリマアプリ「メルカリ」内で求人を検索できる。メルカリで本人確認・銀行口座を登録済みの18歳以上のユーザーは、面接・履歴書不要で、最短1時間から働ける。コンビニや飲食・カフェ、アパレル・小売、物流・倉庫、ドラッグストア、ホテル、ジムなど、さまざまな業種・職種の中から自分に合った仕事を好きな時間帯で選ぶことが可能だ。