TrendForceによると、NANDフラッシュメモリ市場は2025年第1四半期も供給過剰による価格は下落傾向が続くが、2025年後半には需給バランスが改善することが予想されるという。
需給バランスの改善に向けた背景としてはNANDサプライヤ各社が積極的に減産を進めていることに加え、スマートフォン(スマホ)分野での在庫削減、AI分野における需要の高まりなどが挙げられ、そうした要素が絡むことで2025年後半には供給過剰が緩和され、価格の回復が進むことが期待できるとしている。
TrendForceによると、NANDサプライヤ各社はNANDの年間需要成長率が下方修正されたことを受けて、過剰供給の影響を認識しており、実際に2025年に入ってから各社ともに生産削減施策を打ち出してきたとする。