Applied Materials(AMAT)は2月4日(米国時間)、直近1年間を通して同社の事業に貢献したサプライヤーに贈る「サプライヤーエクセレンス賞」の2025年版受賞企業を発表した。

この賞は、品質、サービス、持続可能性、リードタイム短縮、納期遵守、コスト、即応性などの分野で技術的・実務的に優れたパフォーマンスをあげた企業を表彰するもので、5つのカテゴリーに分かれ、AMATが掲げるパフォーマンス目標を一貫して達成、ないしそれ以上の成果を収めた企業に贈られるものとなっている。

同社のグローバルサプライチェーン担当グループバイスプレジデントを務めるPaul Chhabra氏は、「AIやIoTのような世界的なメガトレンドは、半導体技術の進歩の必要性を促している。AMATはサプライチェーンと緊密に連携して、材料工学のイノベーションを業界に提供している」と、パートナー各社との連携により同社のイノベーション、そして半導体技術のイノベーションが生み出されていることを強調している。

なお、今回の受賞企業は以下の13社で、そのうち日本企業は3社含まれている(カッコ内に日と記載が日本企業)。

ベストインクラスパフォーマンス

  • Adecco
  • EDIS Anlagenbau
  • ETLA
  • Foxsemicon Integrated Technology
  • KSM Component
  • Rapid Manufacturing
  • Richport Technology
  • 住友重機械工業(日)
  • TRUMPF Huettinger

アフターマーケットサポート

  • フェローテックホールディングス(日)

新製品サポート

  • NorCal Engineering

持続可能性

  • SMC(日)

品質

  • Brooks Instrument