信越化学工業は8月6日、2024年6月21日より実施してきた持ち分法適用会社である三益半導体工業に対する公開買い付け(TOB)が8月5日をもって終了したことを発表した。
結果は、買い付け予定数の下限として設定していた768万2076株を上回る1465万4042株の応募があり、応募のあった株券などのすべてを買い付けることとなり、これに伴い、三益半導体は2024年8月13日付で信越化学の連結子会社となることが決まったという。
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信越化学工業は8月6日、2024年6月21日より実施してきた持ち分法適用会社である三益半導体工業に対する公開買い付け(TOB)が8月5日をもって終了したことを発表した。
結果は、買い付け予定数の下限として設定していた768万2076株を上回る1465万4042株の応募があり、応募のあった株券などのすべてを買い付けることとなり、これに伴い、三益半導体は2024年8月13日付で信越化学の連結子会社となることが決まったという。
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