シャープは3月4日、スマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」に対応し、セキュアなデータ保存環境を手軽に構築・導入可能な「COCORO OFFICE サーバー」<BP-X2STシリーズ>3機種を発売した。

「BP-X2ST04」は実効容量2TB、「BP-X2ST08」は実効容量4TB、BP-X2ST16は実効容量8TB。

  • 「COCORO OFFICE サーバー」<BP-X2STシリーズ>

スマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」とは

「COCORO OFFICE」は、多様な働き方に備え、 多彩なコミュニケーション手段、 最適な環境を提供するサービス。

具体的には、Web会議サービス「TeleOffice」、ビジネスチャット「LINC Biz」、クラウドストレージ「COCORO OFFICE共有フォルダー」を提供する。

「COCORO OFFICE サーバー」の特徴

「COCORO OFFICE サーバー」は、「COCORO OFFICE」を利用できる専用IDをセットで提供する。IDでログインすることで、外出先から同サーバへのセキュアなアクセスが可能なほか、全文ファイル検索機能により、キーワードを入力することで膨大なデータの中から必要なファイルを高速で検索できる。

「COCORO OFFICE」に対応した複合機と連携することで、同製品へのファクスデータの転送、日付や送信元別に自動仕分けが行える。

グループウェア機能として、共有スケジュール、簡易ワークフロー、回覧板を提供する。