2023年11月、100本以上掲載されたMembers+会員限定記事。取材記事の中から、注目を集めたトピックをランキング形式でまとめてみました。

1位:京都大学が無償で公開しているPythonの教科書、その誕生秘話と中身に迫る

京都大学は全学共通科目でプログラミング演習の教材に使用している、Pythonの教科書を無償公開しており、累計ダウンロード数は100万件を超えるという。教科書を執筆したのは、京都大学 国際高等教育院 教授の喜多一氏ら。なぜ、大学教授がPythonの教科書を書くことになったのか。

2位:Googleが約30地域でFitbitの販売を停止

Android Authority、9to5Googleなどのメディアによると、Googleは数週間前からアジア諸国や欧州など、一部の国でFitbitの販売を段階的に停止しているという。その理由や既存顧客向けのサポート方針についてお届けする。

3位:有償RPAソフトからオープンソースのPythonに切り替えた沼田市、その狙いと効果とは

群馬県沼田市は、副市長の川田正樹CIO(Chief Information Officer)をトップとしたDX推進室を令和4年度から新たに組織し、デジタルを活用した業務変革、DXに取り組んでいる。具体的には、スマート自治体を推進するため、効果的な手段としてAIやRPAの導入を進めている。当初は、有償のRPAソフトを導入し効果を上げていたが、浮かんできた課題を解決するため、オープンソースのPythonとRPAソフトに切り替えた。これにより、どのような効果が得られたのだろうか。