弥生とMiletosは12月4日、企業価値向上とAI(Artificial Intelligence:人工知能)を活用したサービスの共同開発を目的とする資本業務提携を行うことを発表した。両社は今回の提携により、両社の事業の相乗効果によるシナジーを引き出し、新たな製品開発や企業成長の加速が期待できるとしている。

弥生はこれまで、スモールビジネスの会計や商取引、給与計算といったバックオフィス業務を支援しきた。10月には「弥生Next」を発表するなど、スモールビジネス向けの新たなサービス開発を進める。

今回の資本業務提携により、Miletosが有するAIに対する知見や提供するサービスとの融合を通じて、さらに利便性の高いサービスの実現を図る。具体的には、2024年中に提供開始を予定している「弥生会計 Next」のサービス拡張として経費精算システムを共同で開発するなど、サービス領域の拡張を目指す。

MiletosはAIテクノロジーでビジネスプロセスを変革させることをビジョンに掲げ、AI技術を活用した経費精算システムや自動入金消込プラットフォームを提供している。同社は、弥生が持つ中小企業向けの営業基盤へと裾野を広げるとしている。