内田洋行と埼玉県鴻巣市は10月23日、「のすっ子未来教室」の1年間の研究成果発表会として、教職員による最先端の学習空間を活用したPBL型(Project Based Learning:課題解決型学習)授業の公開授業・記者会見を実施した。
両者は、2022年11月にPBL型学習の事業連携協定を締結しており、その協定の下で鴻巣中央小学校に最先端のICT機器を実装した学習空間「のすっ子未来教室」を構築している。また、同事業にはインテルも参入しており、3者でIT人材育成やPBL型学習の推進を支援している。
今回の説明会には、鴻巣市 市長の並木正年氏、内田洋行 取締役専務執行役員 宮村豊嗣氏、インテル 執行役員 パートナー事業本部本部長 高橋大造氏らが登壇し、のすっこ未来教室内での授業の内容や今後の展望を語った。