日本ディープラーニング協会(以下、JDLA)は6月7日、ジェネレーティブAI(生成AI)を活用するための基礎知識が確認できる試験「JDLA Generative AI Test 2023」を6月24日に開催することを明らかにした。
この試験では、生成AIについて押さえておくべき基礎知識から、適切なAIの使い方やリスクへの対策まで、具体的な次の行動の促進を目的として設計されているという。同協会は、「これから受験者が自信を持って生成AIを活用していくための1つの道標」だと位置付けている。
「生成AIに興味があり活用してみたいと思っている」「自信を持って生成AIを活用したい」「企業や会社において生成AIの導入・活用を検討している」といった人を対象としているようだ。
試験は誰でも受験可能で、15分間で20問のミニテスト形式で出題される。問題は択一式または多肢選択式で、オンラインで実施するためPCまたはスマートフォンから受験可能。受験料は2200円。