日本ディープラーニング協会(以下、JDLA)はこのほど、東京都内にて、同協会が実施するG検定およびE資格の合格者の交流イベント「合格者の会 2022」を開催した。本稿ではコロナ禍を経て3年ぶりに現地開催となった同イベントから、JDLA事務局長である岡田隆太朗氏のオープニングセッションの様子をお届けしよう。

JDLAではディープラーニングを中心に、AI(Artificial Intelligence:人工知能)を活用してDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進できる人材を育成すべく、G(ジェネラリスト)検定、E(エンジニア)資格を実施している。

G検定はディープラーニングの基礎知識を有し、ビジネスにおいて適切な活用方針を決定して活用できる能力や知識を有しているかを検定する。一方のE資格はディープラーニングの理論を理解して、適切な手法で実装する能力や知識を持つかを認定するものだ。

  • 「合格者の会」当日の会場

    「合格者の会」当日の会場

デジタル人材育成への投資は待ったなし

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