弥生は3月14日、スモールビジネスの支援を目的として提供中の「弥生シリーズ」において、インボイス制度に対応したアップデートを実施することを発表した。今回のアップデートにより、現在提供中の弥生シリーズは10月から施行が予定されているインボイス制度に対応するための機能を備えるという。

  • 弥生シリーズがインボイス制度に対応する

    弥生シリーズがインボイス制度に対応する

インボイス制度の施行に伴い、事業者は新たに対応すべき業務が発生しバックオフィス業務の負担が増加すると懸念される。これに対し、同社はインボイス制度に対応する製品を提供するとともに、AI-OCR(Optical Character Recognition/Reader:光学文字認識)を活用した「スマート証憑管理」と弥生シリーズの連携を強化することで、業務効率化を支援するとしている。

具体的には、「弥生販売23」が弥生会計(やよいの青色申告)への仕入税額控除に基づいた仕訳の作成に対応する予定だ。また、「スマート証憑管理」はスキャナ保存制度に対応し、受領した証憑に対しては適格請求書としての適正性の判定が行えるようになる。

「やよいの白色申告 オンライン」「やよいの青色申告 オンライン」「弥生会計 オンライン」「やよいの青色申告 23」「弥生会計 23」は適格請求書および区分記載請求書の入力に対応するほか、経過措置による仕入税額控除の割合を取引日付に応じて自動判定する機能などを備える。さらに、会計期間途中での課税事業者への変更への対応や、適格請求書および区分記載請求書を指定した取引データのインポートも可能となる。

リリース予定日 対象製品
3月15日(水) 弥生販売 23
3月20日(月) 弥生会計 オンライン、やよいの青色申告 オンライン
やよいの白色申告 オンライン、 弥生会計 23
3月22日(水) やよいの青色申告 23
3月23日(木) スマート証憑管理