Skyは1月10日、 大規模ユーザー向けシンクライアントシステムの最新b何「SKYDIV Desktop Client Ver.5.2」の販売を開始した。

同製品は、働き方改革が推進されてモバイルワークが定着する中、仮想環境(シンクライアント)でのPCの運用管理を支援するとともに、テレワークやネットワーク分離環境などのさまざまな業務環境で、安全かつ便利に業務を行えるようサポートする。

最新版では、出張先やテレワーク中に手元のPCからオフィスのPCを手軽に・安全にリモート操作できるサービス「Remote Access Services」を強化。具体的には、管理画面上でリモート接続時間など各PCの接続状況を確認できたり、管理者が個別に接続を解除できるようになった。

また、同時接続ライセンス数の上限までリモート接続されているケースで、新規で接続が必要な場合に、接続中のPCを切断して割り振るなどの調整が可能。また、接続開始・終了日時や接続時間を集計し、CSV形式での出力にも対応する。