StatCounterから2022年5月のデバイス別シェアが発表された。グローバルのシェアは以下のとおり。
順位 | デバイス | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | Mobile | 59.05% | 58.16% | ↑ |
2 | Desktop | 38.61% | 39.37% | ↓ |
3 | Tablet | 2.34% | 2.47% | ↓ |
日本におけるシェアは次のとおり。
順位 | デバイス | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | Desktop | 59.74% | 60.04% | ↓ |
2 | Mobile | 37.77% | 37.37% | ↑ |
3 | Tablet | 2.49% | 2.60% | ↓ |
グローバルではモバイルデバイスからインターネットを利用する割合が多く、その割合は増加傾向を続けている。しかし、日本は事情が異なっている。日本はパソコンからのアクセスのほうがモバイルからよりも多く、さらにパソコンからのアクセスが増加し、モバイルからのアクセスは減少するという世界とは逆の動向が続いている。1年経っても同様の傾向が続いており、日本ではパソコンがインターネット利用において重要な役割を担っていることがわかる。
Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。