ピクスタは5月31日、PocketRDと提携して3DCG・アバターを制作する新サービス「3DCGオンデマンド」を開始することを発表した。アバターはメタバースなどの仮想空間やゲーム、Vチューブ、映像などに活用できる。
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ピクスタが3DCG業界へ参入する
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提携の概要図
3DCGの制作技術は以前よりゲーム制作や映像制作の現場で必要とされているが、近年のバーチャルライブや、VR（Virtual Reality：仮想現実）、AR（Augmented Reality：拡張現実）などを駆使したメタバースの台頭によって、3DCGコンテンツの需要はさらに高まっている。
一方で、急激な市場の拡大に伴い、3DCGを制作するデザイナーなどの人材獲得競争は激化し、メタバース市場への参入だけでなく、3DCGを活用したコンテンツを必要とする場面での入手も困難となっている。
そこで両社は、今後メタバース市場への新規参入を検討する企業や、3DCGコンテンツを必要としながらも発注先に悩む人を支援するため、「気軽に相談・依頼できるオリジナルの3DCG制作」を目指して今回の提携に至ったとのことだ。
料金は10万円からで、納期は4日から。なお、料金と納期は制作物の内容やアニメーション設定の有無、修正回数などにより変動する。
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コンテンツの制作例
