日野自動車は2月28日、国内仕入先におけるシステム障害の影響を受け、3月1日の国内工場の稼働を停止させる予定であることを明らかにした。

対象となるのは国内/海外向け・大中型トラックを生産する古河工場(日野プロフィア/HINO700シリーズ、日野レンジャー/HINO500シリーズ)、羽村工場のトヨタ受託車を担当する第1ライン(ランドクルーザープラド、FJクルーザー)、小型トラックを担当する第2ライン(日野デュトロ、トヨタ・ダイナ)、トヨタ受託車を担当する第4ライン(高機動車)としている。

同社では、少しでも早くユーザーへ製品を届けることができるよう、できる限りの努力をしていくとコメントしている。