ディスコは、長野事業所ならびに広島事業所に設置されている太陽光発電システムを増設したことを発表した。
これは、将来的なカーボンニュートラル達成に向け掲げている事業活動に伴う温室効果ガスの排出削減活動の一環として行われたもの。これにより、長野事業所 茅野工場は既存の140kWに新たに最大1054kWの発電能力を有する太陽光発電システムが設置され、合計1194kWとメガワットクラスの発電(メガソーラー化)が可能になるという(発電開始は2022年2月以降を予定)。
一方の広島事業所は桑畑工場が既存の1200kWに、新たに最大270kWの太陽光発電システムが追加され、合計1470kWとなるほか(発電開始は2022年2月以降を予定)、呉工場が既存の315kWに、新たに最大190kWの太陽光発電システムが追加され、合計505kWとなるという。
これらにより、CO2の削減効果は、長野が約1052t-Co2/年、広島が約1393t-Co2/年となるとしている。