Microsoftは3月17日(米国時間)、「SQL Server 2019 now available on Ubuntu 18.04, supported on SLES 12 SP5 - Microsoft Tech Community - 1232210」において、「SQL Server 2019 CU3」が次のLinuxディストリビューションおよびコンテナに対応したと伝えた。
- Ubuntu 18.04
- Ubuntu 18.04ベースコンテナ
- SUSE Linux Enterprise Server 12 SP5
それぞれのプラットフォームにおけるダウンロードやインストール、セットアップに関する情報はそれぞれ次のページにまとまっている。
- Configure Linux repositories for SQL Server 2017 and 2019 - SQL Server | Microsoft Docs
- Ubuntu: Install SQL Server on Linux - SQL Server | Microsoft Docs
- Docker: Install containers for SQL Server on Linux - SQL Server | Microsoft Docs
- Release notes for SQL Server 2019 on Linux - SQL Server | Microsoft Docs
- SUSE: Install SQL Server on Linux - SQL Server | Microsoft Docs
SUSE Linux Enterprise Server 12 SP5でSQL Server 2019 CU3を使用する場合、使用しているカーネルや環境によっては、設定を変更することでパフォーマンスを向上させることができる可能性がある。セットアップ方法は次のページにまとまっている。
Microsoftは、SQL ServerのプラットフォームをWindowsやWindow ServerのみならずLinuxへも広げている。データベースを運用するプラットフォームとして広く使われているLinuxへ対応することで、SQL Serverが使用される機会を増やす狙いがあると見られる。