米GitHubの日本法人であるギットハブ・ジャパンは2月25日、Open Source Guide(オープンソースガイド)の日本語版を公開した。同コンテンツでは、オープンソースプロジェクトの実行方法や貢献の方法を学びたい個人、コミュニティ、企業向けのリソースを集約した学びの場として活用できるという。
同コンテンツは、GitHubがオープンソースプロジェクトを作成する人々に十分な情報が共有されていないと感じていたため開始した。
オープンソースガイドの目的は、GitHubの考えを共有することではなく、ボーダレスなオープンソースコミュニティにおけるベストプラクティスを1カ所に集約し、誰もが参考、引用・使用できることにあり、内容に関しては外部のコミュニティレビューアからの情報をもとに精査されたという。
オープンソースガイドでは、以下の各項目の中でステップごとに紹介されている。
- オープンソースにコントリビュートする方法
- オープンソースプロジェクトを始めよう
- あなたのプロジェクトのユーザーを見つけよう
- 居心地の良いコミュニティを築こう
- メンテナーの為のベストプラクティ
- リーダーシップと組織運営
- オープンソースで金銭を得る
- 行動規範
- オープンソースメトリクス
- オープンソースの法的側面