Intelの日本法人であるインテルは4月9日、第2世代Intel Xeonスケーラブルプロセッサの提供を開始したこと、ならびにIntel Optane DC パーシステント・メモリ、およびそれらを用いたストレージ・ソリューションやソフトウェアなどを発表した。

  • 第2世代Intel Xeonスケーラブルプロセッサ

第2世代Xeonスケーラブルプロセッサでは、データセンター、エンタープライズ、インテリジェント・エッジ・コンピューティング環境で画像認識、オブジェクト検出、画像セグメンテーションなどのAIの推論ワークロードを高速化できるように最適化されたIntelディープラーニング・ブースト(DLブースト)技術を統合。現在同社では、TensorFlowやPyTorch、Caffeなどのフレームワークやアプリケーションの性能を最大限引き出すことを目的に、パートナーとの協業を進めているとする。

また、Optane DC パーシステント・メモリのサポートにより、8ソケット・システムの場合、従来型のDRAMと組み合わせでシステムレベルのメモリ容量は、前世代のXeonスケーラブルプロセッサと比べ3倍の最大36TBとなるという。

さらに、ポートフォリオとして56コア、12メモリ・チャネルのXeon Platinum 9200プロセッサが投入されたほか、ネットワーク・アプリケーション向けにネットワークに最適化されたXeonスケーラブル・プロセッサ、エッジ・コンピューティング、セキュリティ、ストレージ・ソリューション向けにXeon D-1600プロセッサを投入するなど、アプリケーション別のXeonも用意された。

なお、すでにこれらの第2世代Xeonスケーラブル・プロセッサ、Xeon D-1600プロセッサ、Optane DCパーシステント・メモリに関しては提供を開始しており、Xeon Platinum 9200を搭載したシステムについても、2019年上期中より出荷が開始される予定だという。