大阪大学(阪大)ならびに新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は9月25日、阪大の大学施設に関するネーミングライツ(命名件)の取得に関する協定書を9月19日付けで締結したことを発表した。
阪大は2018年8月よりネーミングライツ制度を導入しており、今回、NSSOLはその第一号として、同大吹田キャンパス内のポプラ通り福利会館2階食堂に関する権利を得た。
ネーミングライツの期間は、2018年10月から2021年3月までで、その間、同施設は「NSSOL Café(エヌエスソル カフェ)」という名称で呼ばれることとなる。
なお、両者は今回の協定締結を機に、共同での教育研究環境の充実を進めるなど、産学連携の強化を図っていきたいとしている。