トライベック・ブランド戦略研究所は9月10日、日本の有力企業242社のデジタルメディアの事業貢献度を算定した「ウェブサイト価値ランキング」を発表した。
同調査は、アンケート調査および各社の財務データをもとに事業に対するデジタルメディア全体の貢献度に基づいてウェブサイト価値を算出し、評価したもの。売上価値、情報価値、閲覧価値、行動価値を合算したものを「ウェブサイト価値」として算出している。アンケート回答者は全国20~69歳の一般消費者で有効回答数は2万1440人。
第1位となったのは全日本空輸(ANA)で、1037億円だった。これに、日本航空(JAL)944億円、トヨタ自動車742億円、パナソニック679億円と続いている。
同社のWebサイトでは、第242位までのすべての順位が公開されている。