キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は12月5日、オフィス機器の遠隔モニタリングシステム「NETEYE(ネットアイ)」を活用し、レーザープリンタやスモールオフィス向け複合機、大判プリンタの法人向けのオンラインサポートサービス「Remote Service(リモート・サービス) for Satera(サテラ)」「Remote Service for imagePROGRAF(イメージプログラフ)」を同日より開始すると発表した。

「Remote Service for Satera」対象機種例「Satera LBP352i」

Remote Serviceは、ネットアイセンターから顧客の機器の稼動状況や消耗品残量、故障内容などをリアルタイムにモニタリングし、迅速なサポート対応を可能にするほか、顧客も専用サイトで登録した機器の使用状況を統合的に確認することで、合計使用枚数やサイズ別集計など機器ごとの詳細な使用状況を閲覧できる。

また、ファームウエアやプリンタードライバの更新をメールで案内するほか、問い合わせの多い質問やトラブルとその解決方法を定期的にメールで案内する。