XYZプリンティングジャパン(XYZプリンティング)は9月16日、ハンディタイプ3Dスキャナ「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー 1.0A」を発表した。

XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー 1.0AはXYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナーにボディスキャン機能を搭載した製品。インテルRealSenseテクノロジーの採用により被写体をすぐに3Dデータ化できるほか、使用するためのソフトウェアが同梱のSDカードに収録されている。

主な仕様は以下の通り:

  • 最小スキャンサイズ(幅×奥行×高さ):5×5×5cm
  • 最大スキャンサイズ(幅×奥行×高さ):オブジェクトモード 60×60×30cm/ヘッドモード 40×25×40cm/ボディスキャンモード 100×100×200cm
  • スキャン解像度:1.0~2.5mm
  • 解像度: 640x480 / 30FPS
  • 本体サイズ(幅×奥行×高さ、ケーブル含まず): 41×61×157mm
  • 本体重量: 238g(USBケーブル含む)
  • 対象OS: Windows 8.1(64ビット)以上

同製品は同日より9月29日まで先行予約販売として、同社Webサイトで2万6800円で販売する。また、9月30日より、同社Webサイト、販売代理店、家電量販店、ECサイトでも2万9800円で販売を開始する。