インティメート・マージャーは3月26日、Googleが提供するDSP「DoubleClick Bid Manager(ダブルクリックビッドマネージャー)」に外部データの提供を開始したと発表した。
同DSPは、長年蓄積されたGoogleのノウハウに基づいた入札テクノロジーにおける独自の最適化ツールを駆使して作られた包括的なプラットフォームで、何十億ものインプレッションにアクセスでき、強力なオーディエンスデータやコンテキストデータを活用したシンプルでスマートなディスプレイ購入を可能にし、タイミングを逃さず適切なユーザーにアプローチできる。
今回の連携により、インティメート・マージャー提供の5000を超える属性データを有するDMP「AudienceSearch(オーディエンスサーチ)」を通じて作成したセグメント情報を活用し、シームレスにDoubleClick Bid Managerと連携し、効果的かつ効率的に広告配信をすることが可能になる。
また、デモグラフィックなデータやサイコグラフィックなデータとDBMで作成したセグメント、およびWebメディアやデータプロバイダーのデータを活用した広告配信なども行えるようになるという。