SBIファーマは4月1日、医療用光源「2色LED光源 Aladuck LS-DLED」の販売を開始したことを発表した。
同製品はは硬性内視鏡に接続して使用することなどを想定して開発された医療用光源装置。自然光に近い白色光(White LED色温度:4000K)に、紫色光を混ぜることができる機能(Violet LED ピーク波長:400~410nm)も備えており、光源の幅広い使い方が可能だという。
主な機能としては、通常観察モードのほか、白色光と紫色光の光量比率の調整が可能なPDDモードを搭載。2つのモードはフットスイッチで切り替えることが可能だという。