クリーク・アンド・リバーは、同社が運営するYouTubeのマルチチャンネル ネットワーク「The Online Creators」を活用し、企業のプロモーションを支援する「ソーシャルエンゲージメントサービス」を、アクトゼロ社と共同で開発し、提供を開始した。
同サービスでは、The Online Creatorsに登録する約300名の人気YouTuberと連携して、顧客となる企業のプロモーション動画の企画、制作、配信を行うほか、YouTube動画と各ソーシャルメディアアカウントとを連携させ、さらなる拡散とファンの囲い込みを実施。各動画共有サービスプラットフォーム広告からの集客施策、外部ネットメディア上への記事掲載による露出拡大を図る。同社では、広告でありながらスキップせずに最後まで観たくなるようなプロモーション動画の制作と、既存のTVCMの流用では得ることができなかったYouTube視聴者の注目を得られるとしている。
なお、The Online Creatorsは、契約するクリエイターに対してプロモーション、制作支援、収益の分配など様々な支援を行うネットワーク。2013年7月5日に活動を開始し、10月末までにYouTuber約300名が参加、総再生数が6,000万回となっている。